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【攘夷】

2009年09月20日 23:45

短編小説2008。
銀時の手紙です。
もはや小説じゃないww
++++++


俺は今戦地に立っている。

周りを見りゃ、俺が斬った人の死体ばかりだ。

もう、なんのために居るんだか分からねーや。

護りたい奴がいるから?

・・・残念ながらいねーんだよな。

俺はこの戦争に出て、何を得た?

何も得てねーじゃねぇか。

大事な仲間は消えるわ、傷を負うわ。

損してばっかじゃん、俺。

この戦いに出て、三人の仲間が出来た。

でも、そいつ等も俺同様に人を斬りまくってる。

薄汚れた仲間なんて得たって嬉しくねーよな。

まぁ、月見て笑いあえるからそれもありかな。



人は俺を“白夜叉”と呼ぶ。

でもさ、よく見てみろよ

・・・真っ赤じゃねーか。

俺の血と、敵の返り血で俺は真っ赤だ。

嫌になるな、もう。



なんか、誰かが呼んでる。

どうやら俺はまた斬りに行かなきゃいけねーらしい。

そういう運命なのかな。

今度話せることがあったら

もし話せる時が来るのならば、

きっと明るい話しような。



そいじゃあ、頑張ってくらぁ!



あぁ。甘いもんが食いてぇな。

坂田銀時
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