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【万事屋】

2009年09月20日 23:48

短編小説2008。
<銀ちゃんの訳>
++++++


ある日の夕方。ふと神楽はいつから銀ちゃんと呼び始めたんだ?と思った。
酢こんぶ食いながらテレビを見る神楽に聞いてみた。
「おぃ、神楽ぁ?」
「ん?何アルカ?」
「お前いつから俺の事銀ちゃんって呼んでる?」
神楽はキョトンと目を丸くした。んな事聞かれても困るか。やっぱり。
「いや、なんでもねー・・・気にすんな」
手を大げさに左右に振ると神楽がニッコリ笑ってこう言った。
「分からないけど、銀ちゃんって呼ぶのは、銀ちゃんが大好きだからアルヨ!」
なんの罪のないような笑顔だった。
「・・・・そか」
俺はなんだか恥ずかしくて、でも少しだけ、ほんの少しだけ嬉しくて、自分の顔を隠すようにジャンプをわざと食い入るように読んだ。
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