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【沖神】

2009年12月27日 13:42

冬=おっかぐ(考え方がおかしい)
最後gdgd。
++++++

12月も残りわずか。後数日経ってしまえば新年を迎える訳である。
そんな中、神楽はダッフルコートを着て銀魂高校へと足を運んでいた。
高校は今冬休みであるから、基本的に学校は休み。
しかし、神楽は学校へ向かっている。
それはつまり何かというと、補習である。
教科は、神楽が最も苦手とする国語。
しかも、ついていない事に総悟までその補習に参加する事になっていた。


●○●○●○●○●○●


銀八の声色と喋り方は生徒を眠くさせる。
やる気のないゆっくりとしたそれや、妙に低い声。
神楽の瞼はだんだんと重くなっていった。
「おいコラ、窓側のいっちゃん後ろ!窓全開にしてやろーか?」
それほど大きな声を出していないのに、はっきりと聞こえた声は神楽を起こした。
あと少しだ、頑張れ、と言いながら銀八は授業に戻る。

授業が終わり、生徒が続々と教室から抜ける。
すると銀八が総悟に声をかけた。
「お前、結局ずっと寝っぱなしだったなァ、おい。やる気ある?」
「げ!知ってたんですかィ!?」
「注意しない事が気づいてない事だと思うなよ、じゃな」
銀八の背中をぽかんとした顔で見つめる総悟へ、神楽が高笑いをしてみせた。
「それ、注意されたワタシより恥ずかしいアル!」
「うっせェ!何人の話盗み聞いてんだ!」
「新学期のネタにしてやるアル!」
ふざけろ、と総悟が神楽を追う。


●○●○●○●○●○●


「さっむいアルナァ・・・」
あれから、沖田に拳骨を喰らって少々不機嫌な神楽である。
その横を歩くのが殴った張本人総悟。
しばらく黙った後、総悟がホント寒いですねィ、と口にする。

「・・・お前手ェ真っ赤でさァ」
そっぽを向いたまま、総悟はふいに神楽の手を握った。
「なッ!放すアル!」
「放さねェ、暖かくなるまで放してやんねェよ」
さらに手に力を込めて総悟。神楽はむぅ、と口を尖らせて黙ってしまった。
そして、神楽の顔を見て一言。
「ありゃ?何だかほっぺも赤いですねィ」
「へ?」
すると握った手を自分の方へと引き寄せて、総悟はそのまま神楽の頬にキスをした。

呆然と目を見開き、口をパクパクさせている神楽へ、総悟は神楽が教室でしてみせたような高笑いをするのだった。
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